40歳独身、子宮全摘手術退院しました。手術費の話。
こんばんは。
入院前日に出血が多く、輸血入院になり、翌日の朝食後手術も前倒しになるというバタバタ日程。
絶食等の予定を確認していただけに余計不安が募る。
でも不安の待ち時間が1日減ったと思えば、これもよし。
手術時間も未定で覚悟なんて決まるわけもなく、呼ばれたら行くことに。
目覚めてからと、翌朝がしんどかったぐらいで、ほぼ順調な入院生活。
翌々日寝違えたのも辛かった…。
色々痛いことはあったけど、大したことがなくて本当によかった。
貯えがない身としては入院費にもビクビクしていたけど、限度額制度のおかげで9日間で65520円。
月を股がなかったのも大助かり。
前回の貧血入院は1日だけやけど、月が変わり15日間で75000円程。
カード払いにして、お給料でなんとかなりそう。
会社からの生命保険で助かるし、傷病手当ては先やけど、もらえるのも助かる。
なんとかなる気がするけど、貯えがないって恐ろしい…。
今は漠然と夢見ていた出産も叶わず、一気に老後の心配で頭がいっぱいに…。
叔母から先のこと考えていたら生きられへんと言ってもらい、これから散財しないで生きていこうと決心した。
当たり前のことに、病気してから気付くという…。
病気とお金で悩むなんてダブルパンチもいいところ…。
今がどん底と思って、職場復帰したら仕事に夢中になろうと思う!!
ダメダメな自分を自覚できたので、ブログに書くことは恥ずかしくはない。
こんな私でもなんとか生きていることが、誰かの参考になればと思う。
どん底気分は「なんで生きてるんやろう」まで落ち込んだ…。
これ以上のどん底が来てほしくないけど、その時はその時で、今は這い上がれると思えることが希望☆
寝て覚めても、朝が来るのは当たり前じゃないんやけど、何かが変わるわけじゃない。
淡々と過ごし、貯蓄はコツコツとやるしかない!
どん底や〜って大騒ぎする意味がないってこと。
自宅にいると自分の心とばっかり向き合うことが辛い。
食事は父が仕切ってくれているので任せている。
本当に大助かり。
恵まれていることに感謝しているが、恵まれていることで自己嫌悪にもなる…。
でもそれすらも贅沢な悩みや…。
食事を用意してくれる父がいなかったら、どんなに大変か…。
今は洗い物と洗濯をする日々。
大バカやけど、料理ができないのもこれからの不安…。
どんな生活が待っているのか。
不安しかないけど、それで病気になるよって友人に言ってもらったから、気にしてばかりもいられない。
今はタダで出来る気持ちだけでも明るく♪
あとは変わるきっかけを待とうかな、と。
子宮全摘手術して、出血の心配がなくなったことを喜んで生きていこうと思う♪