2010-09-01から1ヶ月間の記事一覧

内田樹さん

こんばんは。今日はやっぱり順番からいって、 内田樹さんの *街場のメディア論 を読んだ。読書人について。本当に出版危機で、今後読みたい本が出版されなくなる前に、できることはやろうと思った。26日にはまたAmazonで、木田元さんのご著書を2冊注文した。Amazonは…

『15分あれば喫茶店に入りなさい。』

こんばんは。今日はまた、 齋藤孝先生著 *15分あれば喫茶店に入りなさい。 が気になって読んだ。最近面白いほど、齋藤孝先生と内田樹さんが交互に読みたくなる。書いている内容が似ているからだと思う。そして私が普段思索していることなので、すごく気にな…

『街場のメディア論』

こんばんは。今日はまた、内田樹さん(うっちー)の、 *街場のメディア論 を読んだ。印象に残った文章がいくつもあって、あれはどこやったっけ、と必死で探してしまう。今日はまたメディアとクレイマーのページをじっくり読んだ。学生の単位の話がおかしくも…

『15分あれば喫茶店に入りなさい。』

こんばんは。昨日さっそくAmazonから、 齋藤孝先生著 *15分あれば喫茶店に入りなさい。 が届いた。昨日は出かけたが、予想通り本屋の前を通らなかった。まぁ、それは通販していなかったら本屋を探していたと思うから結果論になる。昨日と今日、ぱらぱらと読…

文楽地方公演

こんばんは。今日は文楽地方公演、河内長野ラブリーホールに出かけた。でも南海高野線が人身事故。ホームで待つのが嫌でタクシー移動。結局間に合わなかったのが悔しい…。でも10分ほどの遅刻だった。しかも清友さんの楽屋入りと同時でした!出番を覚えていた…

明日は文楽なのに

こんばんは。家に帰ったら『仮名手本忠臣蔵』を読もう、と楽しみにしていた。10月地方公演のタイムテーブルって、検索に出ないのね。おかげで…つい、うっかりと、知らなくてもいいことを大量に読んでしまった…。…反省中ではあるが、一応知っといてよかったこ…

堂本剛さんラジオ

こんばんは。今日はFM大阪の堂本剛さんラジオ最終回。最終回だから泣けたんじゃなくて、つよっさんとファンとのつながりに感動して泣いた。つよっさんは本当に大きな人だ。つよっさんのファンで本当によかった。最終回なのにラジオの良さが身にしみてきた。…

『街場のメディア論』

こんばんは。あ、今日は休日なので、いつもより早い時間だ。外はまだ明るい。内田樹さん *街場のメディア論 読み切ったので書くことにした。テレビ、新聞、出版の「危機」、あるいは「未曽有の危機」と帯や、カバーにあるが、内田樹さんはそのように言って…

中秋の名月に

こんばんは。内田樹さんの *街場のメディア論買った19日から毎日読んでいる。本当に面白い!どこを読んでも面白い!特に「クレイマー」のページは爽快感がある。「クレイマー」自身に読んでもらいたいものだ。自分が興味ある内容ばかりだからなのか、すごく…

奈良の余韻

こんばんは。昨日の読書日記、ショーペンハウエルをめっちゃ意識して「思索」で締めたら、今朝の日経新聞で、21日が亡くなった日と知る。驚いたよ〜。しかも「私の履歴書」連載中の木田元さんの本からの引用だった。新聞ってこういう紹介があるから面白い!…

読書

こんばんは。今日はまた寝溜めをしてしまった。mixiニュースで寝溜めはよくないと知ってから止めようと思っていたが、つい寝過ぎてしまった。昨日買って、読み始めた 内田樹さん著 *街場のメディア論 を読んだ。めっちゃいい本だった。もちろん全てではないが、あた…

奈良の旅

こんばんは。今日は妹がお世話になっているお花の教室展に出かけた。朝は、相変わらず待ち合わせがないので、予定より遅れる。ここは克服したいような、リラックスできていいような。またまたせんとくんのバッジが付いた一日乗車券で奈良を目指す。近鉄奈良…

文楽地方公演『曽根崎心中』

こんばんは。今日やっと文楽地方公演『曽根崎心中』を書く気になり、床本集を読んだ。きっかけは岸和田祭り。以前も書いたけど、岸和田祭りと『曽根崎心中』は1703年という同い年。今日と明日は岸和田祭り。そりゃ書くだろう、ってことで読んだ。『曽根崎心…

文楽ゆかりの地

こんばんは。今日も文楽地方公演『曽根崎心中』のことを書くつもりだった。それなのに何が起こるか分からんね、世の中。←かなり大げさ。仕事帰り、JRの新しいチラシが目に入った。最近は中身を見てから持ち帰るようにしている。草津線のチラシで、石部が目に…

文楽錦秋公演『嬢景清八島日記』

こんばんは。タイトルは『曽根崎心中』になるはずだった。何が起こるかわからない(ちょっと大げさ)。文楽地方公演が近づいているから、床本集を開いたんやけど、前から順番に読んだらこうなった。 国立文楽劇場、錦秋公演 *嬢景清八島日記浄瑠璃はほとんど覚えてい…

文楽地方公演に向けて

こんばんは。今日また文楽地方公演のチラシを眺めていた。残念ながら、大夫・三味線さんで、声・お顔を覚えている方がまだ少ない。大夫さんは特に、顔が浮かんでもどんな声やったかなとなる。覚えられるようになりたい。昼の部の清治さんと、夜の部嶋大夫が楽しみ。人形…

平安時代

こんばんは。今朝の日経新聞でやまと絵を知る。平安時代にできたものらしい。1949年の作品に対して『やまと絵のしなやかさは、忘れかけた日本人の美意識なのかもしれない。』が印象に残る。平安時代の400年間は異郷との交流を断ったとある。すぐ江戸時代が浮かぶ。ど…

『仮名手本忠臣蔵』

こんばんは。今朝は日経新聞が休みだったので、 *文楽の研究 『仮名手本忠臣蔵』を少し読んだ。三宅周太郎さんの芝居好きの話には笑ってしまった。は〜、私も人形浄瑠璃だけを追いかけて暮らせるならやりたい。あ、でも他にもやりたいことがあるんだった。まぁ本を…

読書日記

こんばんは。今日は久しぶりに読書日記を。*フューチャリスト宣言 梅田望夫さん、茂木健一郎先生、共著*私塾のすすめ 齋藤孝先生、梅田さん、共著*自分の頭で考えるということ 羽生善治さん、茂木先生、共著*未来を変える議論をしよう 茂木先生著 これは…

『自分の頭で考えるということ』

こんばんは。今朝の日経新聞で、 茂木健一郎先生、羽生善治さん共著 *自分の頭で考えるということ の発売を知る。私はいつからか意識していた。8月29日オーラスだったと思うが、ENDLICHERI☆ENDLICHERI(堂本剛さん)CHERI EライブのMCでも「本物が大事。本物…

人生カスタマイズ

こんばんは。今朝は文楽を通して出会い、素敵なご縁をつなげて下さった方のお父さまが亡くなられたことをインターネットで知る。面識のない著名人の訃報と違って、ぐっとこみ上げてくるものがあった…。電車の中で涙はなんとか抑えることができた。ふと両親や憧れの…

博多座文楽の配役

こんばんは。今日は野澤錦糸さん公認HPで来年3月地方公演の配役を知る。ありがとうございます。博多座文楽の配役も知る。こちらもありがとうございます。3月、清十郎さんは出演されない。まぁ昨年度もそうだったけど。また「ふれあい文楽」があるといいのに…

博多座文楽

こんばんは。今日、吉田幸助さんのブログで、博多座文楽の配役を知る。いつもありがとうございます。でも博多座文楽の演目すら知らなかったので驚いた。いつからから今年は博多座へ行こうか、ずっと考えていた。いろいろ理由をつけて考えてはいたが、決め手…

一人一代

こんばんは。今朝は久しぶりに文楽地方公演のチラシを開いた。*仮名手本忠臣蔵 六段目はもっとも悲劇的と知る。今週末は予定をいれなかったので、浄瑠璃集を読む予定。…ややこしいのが、浄瑠璃集を読むよりもっと他にすることがあるのではないか…。…いやいや、読ま…

バイリンガル

こんばんは。昨日からの「グローバル化」について、ぽつぽつと考えていた。漠然とやけど、関係ない人もいるでなぁと。なのでぽつぽつと、となる。茂木健一郎先生が講演会でお話をするのは、先生が時代をリードする方だからである。齋藤孝先生のメソッドを受…

人生を変えるひらめき脳

こんばんは。今日はリーガロイヤル堺での茂木健一郎先生の講演会に出かけた。2008年の春、友人と本の話をしていて(私が齋藤孝先生を私淑しているから、半ば強引に)、その友人が茂木先生の本を読んでいることが私と茂木先生の本との出会いだった。テレビのアハ体験を見て、い…

勢州阿漕浦

こんばんは。国立劇場、文楽公演初日。今回はあまり意識する時間がなかったけど、やっぱり気になってきた。以前、内山美樹子先生の本で『勢州阿漕浦』を何度か目にしていたので、よくかかる作品なのかなぁという程度の認識。ここ最近、浄瑠璃作者についての文章をいろ…

今日も

こんばんは。*文楽の研究 を読んだ。短い時間に読むと、本当にこんがらがる。今日は帰ってから時間があったので、せっかくだから最初からまた読んだ。年号を書きながらだったので、あまり進まない。でもまぁ、気になったことはすっきりしてから読み進めた方がいいか…

『文楽の研究』

こんばんは。今日も、 三宅周太郎さん著 *文楽の研究 を読んだ。初代古靫太夫の「哀愁苦悩」の語りを聴いてみたいと思った。文章を読んで昔の方の芸に触れたいと思うことはそうそうない。不可能だとわかっているから。なので想像力を働かせて楽しく読んだ。改めて少…

文楽錦秋公演イチオシ

こんばんは。昨日の続きでいくと、国立文楽劇場錦秋公演のイチオシは、 *一谷嫩軍記 だろう。素晴らしい作品をたくさん世に送り出した、並木宗輔(並木千柳)最期の作品。あたしはまだ聴いたことも、観たこともない。でも、並木宗輔先生と思うだけで、感涙してしまう。浄…