2010-12-01から1ヶ月間の記事一覧

文楽『本朝廿四孝』

こんばんは。昨日は京都三条の上村松園展に出かけた。まず四条の手ぬぐい屋さんで通勤鞄の修理をお願いした。祖母に買ってもらった鞄なので、大切に長く使いたい。修理してもらえるのは、本当にありがたい。以前、鞄と同じ柄の手ぬぐいを買おうとお店へ寄っ…

文楽『菅原伝授手習鑑』

こんばんは。2月国立劇場文楽公演の配役を、野澤錦糸さん公認HPで拝見した。 ありがとうございます。 *菅原伝授手習鑑昨年の博多座で初めて聴いた。清十郎さんは千代さんだった。八重さんに代わって、上手に料理をしていたのが楽しかった。そして料理ができ…

文楽『寿式三番叟』

こんばんは。国立文楽劇場、平成23年初春文楽公演、1月3日から23日まで(14日より入れ替え)。第1部、 *寿式三番叟 の床本集を持ち歩いている。ぱらぱらと読んだ。気になるのは、やはり「青にぎて、青丹よし奈良の都の三笠山〜」 ちょうど昨年の4月に奈良へま…

『冥途の飛脚』

こんばんは。今日やっと、近松門左衛門作『冥途の飛脚』新口村への道行、現代語訳を駆け足で読んだ。 忠兵衛梅川が捕まっちゃった…。切ない…。 (唄)ふだらくや〜、はやっぱりなかった。筋は一緒やから、やっぱり近松門左衛門を評価すべきなんだろう。 新しく…

文楽『傾城恋飛脚』

こんばんは。今日もまたツイッターに癒されていた。文楽交流も楽しいし、キャラクター(中の人がいる)とのやりとりも楽しい。 家に帰ってから、昨年の6月文楽鑑賞教室の床本集を読んだ。 国立文楽劇場、平成23年初春文楽公演、1月3日から23日まで(14日より入れ…

文楽『傾城恋飛脚』

こんばんは。今日は朝から、 国立文楽劇場初春文楽公演、 *傾城恋飛脚 を読んだ。全然覚えていなかった。昨年の『芦屋道満大内鑑』みたいに、変装した人が訪ねて来るということが、今ならよく分かる。昨年の6月文楽鑑賞教室では、何を感じていたんやろう。…

つぶやき、イルミネーション反対!!続き

こんばんは。住宅街でもイルミネーションが始まる季節になった。でもそんな明かりより、夕焼け空の方がずっときれいだった。柿の実も鮮やかに実っているし、南天の実はかわいいし。南天の実がたわわに実ると、文楽『寿式三番叟』の鈴を思い出して、めでたい…