『文楽のこころを語る』

こんばんは。

今朝は日経新聞が休みなので、竹本住大夫さんの本を読んだ。

内子座文楽
桂川連理柵

載ってるかどうか自信がなかったが、載っていてよかった〜。

改作するのは、原作が面白くなかったからだろうと。

竹本住大夫さんを批判するのではなくて、「洟垂れ」を笑うことが、原作より面白いと、私は思わない。

初演と改作、どちらも聴いたことがないから、言う権利がないと言われたらそれまでやけど。



あ〜、いつか初演の通しを聴いてみたい。
※内山美樹子先生のご著書より、世話物には「通し」という言葉は使わないそう。なので「上下巻すべての浄瑠璃を聴いてみたいなぁ〜」に訂正。


旧暦水無月廿九日、涼風至。空氷