堂本剛さん平安神宮2010年
こんばんは。
今日は自分名義で、初めてJチケで申し込んだ堂本剛さんライブの日。
チケットが取れただけでも飛び上がるほど嬉しかったのだが、まさかの、ろ、ろ、6列目!で行く前から気合いが入っていた。
せっかく京都の平安神宮に行くので、京都散策を考えて、妹が青蓮院に行きたいと言った。
青蓮院と聞いて思い出したのが、
兵藤裕巳さん著
*琵琶法師 ―〈異界〉を語る人びと
昨年文楽講座に通う時、発売を知り偶然に驚いた。
文楽の大元は「琵琶法師」だと思っていたから。
この本は大変勉強になった。
今日は久しぶりに読み返した。昨年とは違う部分が引っかかった。
青蓮院のことはもっと詳しく知りたいと思った。
結局今日は青蓮院には行けなかったが。
JRに向かう道がてら、今年もコンクリートの間から彼岸花が咲いていた。
京阪電鉄で京都へ向かう。
祇園四条を散策。やぐ羅さんの親子丼がめっちゃおいしかった。
千鳥は、ガーゼハンカチとクリアファイルをゲット。
八坂神社では来年の暦をいただく。助かっている。
三条ではがま口の化粧ポーチを購入。ピンク色のかわいい和柄がみつかった。
がま口屋さんではすでに4種類買っている。どれも愛用品。
氷に波千鳥の写真は三条。私が千鳥ハンター(写真)になるきっかけをくれたお店。
昨年の夏からで、今年は2年目。今年もあちこちで写真を撮った。楽しかった。
ちなみに千鳥柄ハンターになるきっかけは、がま口屋さんだった。こちらは3年前から。
そしていよいよ平安神宮に到着!
いつもは美術館までしか行かないから、初めての場所はわくわくする。
平安神宮は明治時代の建物ということで、青丹が鮮やかだった。
神苑の散策には行けなかった。また今度ということで。
席はなんと!6列目の中央!
つよっさんが近い。
でも始まってみたら、近さは関係なかった。
MCで初めての平安神宮ライブに感動していると知り嬉しかった。
私は仕事が休みにくい中、休むことに罪悪感を感じていたが、数日前から「一生に一度の経験」と思っていた。
仕事の日も一日一日はその日しかないけれど、ある程度予測はつく日々の繰り返しだと思う。製造業は特に。
つよっさんのチケットが取れた以上、仕事のことは気にせず、「一生に一度の経験」を満喫しようと思っていた。
あたしの意気込みが間違っていなかったと思えて本当に嬉しかった。
つよっさんが歌いたい空の下で歌う環境が整うことに驚きを感じていることも初めて知った。
つよっさんを見習って、自分もナチュラルに生き、「人に優しくし」、つよっさんのように環境の変化を実感したい。
2時間という短い時間ではあったが、つよっさんの今日のメッセージはあたしの心に届いた。
つよっさんありがとう。ステージのメンバーのみなさんありがとう。スタッフさんありがとう。
忘れられない、夜空と、虫の声が聴こえたステージだった。