『鬼一法眼三略巻』続き
こんばんは。
『鬼一法眼三略巻』の続き。
10日に書き始めて、途中のままだった。
千秋楽に向けて予習しないとね!
*清盛館の段
松香さん、掛け合いじゃないのを聴きたいな。
一谷嫩軍記がめっちゃよかったから!
って思っていたら、初春公演『菅原伝授手習鑑』で聴けるよ。嬉しいな。
広盛は妹が大好きな玉志さん。
湛海は南都大夫、簑二郎さん。
南都大夫は妹背山婦女庭訓から好きなのよね。
民主党の安住さんに似ている。
安住さんが好きだから好きなのか。
…いやいや(笑)、妹背山がよかったのよ。
それ以来「コーン」とかチェックしている。
今回は嫌な奴で、嫌な声(笑)。
でもやっぱり好き。
人形も簑二郎さんなら許しちゃう。
ってなんじゃそりゃ(笑)。
妹背山で清十郎さんの奥さんだったから。
って違うよ(笑)。
芝六の奥さんだったから。よかったな。
これを書こうと思い続けている時に、カレンダーのめくり忘れに気付いたが、そもそもカレンダーを頼っていないことにも気付いて、いいページを探していたら芝六住処があったの。
簑二郎さんも妹背山以降チェックしているはず。
皆鶴姫登場!!
31日は拍手ができた。6日はなくて残念…。
すればいいんやけど、どうも恥ずかしい。
湛海の‡女夫づれで来たやうに、ぢつと心を落ち着け給へ、
思わず笑ってしまう。
皆鶴姫にも‡オオうるさや、と言われてるし。
皆鶴姫の‡『大人気なし』、とかは心の声よね。
文楽っていきなり一人芝居が始まるから面白い。
‡虚々実々、意味をやっと調べた。
一谷嫩軍記の時は調べなかったから。
湛海ってどうやって負けるんやっけ。
ガーン!!
覚えてなかった。
皆鶴姫を観て、「おぉ〜」と思ったのに、書き留めていないとダメね。私の頭は…。
湛海の‡減らず口、は好き(笑)。
文字久さんの皆鶴姫は品があった。
皆鶴姫、一巻を読み上げるしぐさはちょっとしんどそうやった。31日ね。
‡子の言ふことを聞き入れるは親馬鹿といふもの、
なるほろ〜。
6日、最後に皆鶴姫が一人になることを覚えてなかった。
どういうこと、あたし。
本当に自分に驚いた…。
はぁ、バカバカ。
もうあと一回なのに…。
でも清盛館は寝てないんやけどな。
2回とも、どうしても寝てしまった菊畑。
いいなぁと思うのは、鬼三太が鬼一に兄弟と明かしていないので手にかけられないと言うのと、
湛海が皆鶴姫を守ってくれるところ。
ロン毛の与勘兵やるやん!(笑)
死んじゃうけどここはあっさりお芝居として受け入れられる(笑)。
ネットでいろいろ感想を読むけど、みんな菊畑楽しんでるよね。
あたしは…。
思い入れが足りないから…?
とにかくあと1回お人形メインで楽しむことにしよう。
五条橋はつながってると楽しい、は最初にそう思った。
でも五条橋自体はそんなに好きじゃない。
こんなに嫌い嫌いって言ってたら文楽に嫌われるかも…。
でも好みで言ったら好きなものの方が少ない気がする。
でも文楽は大好き!
情熱は少し冷めたけど。