旧暦7月24日・綿柎開・『美術の核心』

こんばんは、空氷です。28日に書いています。
さて今日は、千住博さん著『美術の核心』文春新書。
『東邦の理想』以来、美術や歴史が気になって、そうだ!美術を網羅した本があったと思い、読み返しました。
『縄文―うずまきの秘密』の中の「うずまきは森羅万象の様々な形となって彼ら(縄文人)の前にあらわれている……。」等で縄文土器の魅力に気付かせてくださいました。
そして芸術の接し方として「好きか嫌いか」とはっきり書かれていて嬉しくなります。芸術の背景を知っている方がより楽しめるとは思いますが、まずは「五感で感じ」ていいは納得します。