『曽根崎心中』
こんばんは。今朝の日経新聞『韃靼の馬』に「あやつり人形芝居」と出てきた。
たぶん『曽根崎心中』のことやろうと思う。
旧暦なので、本当の時期はいつか気になっていた。
さすがウィキペディア!
電車内で日経を読み、気になったので携帯検索で知れるというありがたさ。
家に帰って、本を調べるではなくて、今すぐ分かるというのが本当にありがたい。
日付は1703年4月7日、太陽暦だと5月22日(小満のころ)。
竹本座初演、1703年5月7日、太陽暦だと6月20日(夏至のころ)。
ウィキペディアありがとうございます。
4日妹背山婦女庭訓の帰り、曽根崎心中の話になった。
妹背山は実話を取り入れてはいるが、江戸時代の人からしたら時代劇。
曽根崎心中などが、世話物と言われている、当時の現代劇。
いとこも妹も有名なので知っていて、観てみたいわぁと。
ちなみに私は時代物の方が好き。
今年度の地方公演には『曽根崎心中』がかかる。
10月か来年の3月に関西で観られるといいのになぁ。
にしても、いとこと妹の言霊もすごい!
私は言霊を本気で信じるようになってから、夢が叶うようになった。
まだ未定やけど、清十郎さんの重の井と、裏門の段の田楽返しが観たいと思っていた。
岐阜へ行こうか迷う...
交通費を国立文楽劇場の公演に置いておくべきなのか。
あ、内子座では麻の葉段絞りのお半ちゃんを最前列で観られる。
これは衣装と席と両方の夢が叶った。
文楽の神さまありがとうございます。
日々がんばります。
旧暦如月廿四日、玄鳥至。空氷