なぜお人形だったのか

こんばんは。今日は朝飯前とはいかなかったが、目覚めはよく、妹と仲良く朝食を摂った。

そのあと、
外山滋比古先生著
*思考の整理学
を、三色ボールペンで再読。

あまり進まなかったが、「寝させる」の頁に昨年9月20日の日付入りで
「なぜ人形だったのか」
と書いていた。

昨年9月には浄瑠璃の虜になっていた。
その浄瑠璃は人形芝居のために書かれたもの、ということを改めて認識していた。

そうなると、なぜお人形だったのかと気になっていた。

でもそう言えば、忘れていた。9月から浄瑠璃集を読んでいたように思う。

1月高木先生に『淨瑠璃史』を教えていただき、少しずつ人形芝居の謎が解け始めていた。

でもまた文楽に夢中になっていたと思う。

そんな頃、
中西敬二郎先生著
*人形は生きている
を譲っていただいた。

約半年後の出会い。

これが「寝させる」ことだったのか、と今日気付いた。
はぁ〜驚いた(笑)。



これからはもう少し自覚を持って、人形芝居の勉強をしよう。


旧暦弥生廿一日、牡丹華。空氷