年号大好き

こんばんは。今朝は駅の売店で日経が買えず、本を開いた(手違いがあったそうで日経だけなかった)。

齋藤孝先生著
*筋を通せば道は開ける フランクリンに学ぶ人生の習慣

読むつもりだったのに、フランクリンの年号が気になって書いた。
1706-1790



私の年号基準は浄瑠璃

*1703年曽根崎心中
竹豊二座対抗時代始まる
*1714年竹本筑後じょう(義太夫)没、64歳
*1724年近松門左衛門没、68歳
*1739年ひらかな盛衰記
*1742年紀海音没
*1744年竹本播磨少じょう(二代義太夫)没
*1745年夏祭浪花鑑
*1747年6月4日元祖竹田出雲没
*1747年11月16日義経千本桜、竹本座初演
*1751年並木宗輔没
*1756年竹田出雲じょう清定(小出雲)没
*1760年吉田文三郎没
*1764年豊竹越前少じょう(若太夫)没
*1765年二代竹本政太夫
*1765年豊竹座退転
*1766年本朝廿四孝
*1767年竹本座退転
*1767年豊竹筑前少じょう(此太夫)没
*1771年妹背山婦女庭訓
*1783年近松半二没
*1799年絵本太功記



4月公演幕見の日、展示室で文楽の冊子をいただいた。
6月鑑賞教室でもらえるのと同じもの。

二冊ある、と思うと一冊を持ち歩いている。
気になった時にすぐ年号を調べられる。助かってます。



そうそう、朝からせっかくやから浄瑠璃の続きを読もうと思ったが、夏祭浪花鑑の舅殺しを朝から読むのはまずいと思い本にした。

それなのに結局浄瑠璃に行き着いたという今朝だった。



国立劇場5月文楽公演初日。
舞台を観ることは諦めがついたのに、mixi浄瑠璃コミュのコメントを読み、今回の新版歌祭文がどうしても読みたくなった。

いろいろ考えを巡らせて、アマゾンでも検索したが、結局お願いした。

この「浄瑠璃を読みたい」という自分の気持ちの正体をつかみたい。

うぅ…難しそう。


旧暦弥生廿五日、蛙始鳴。空氷