『夏祭浪花鑑』浄瑠璃集

こんばんは。

国立文楽劇場、夏休み文楽特別公演、第2部
*夏祭浪花鑑

の感想をまた書くつもりでいたが、浄瑠璃集を開いた。

解説の、並木千柳先生の作品を見ながら、『菅原伝授手習鑑』の浄瑠璃集が欲しいねんなぁと、前から思っていて、Amazonで検索してみた。

そしたらすぐ見つかった!検索機能がアップしたんかな?

中古やけど、菅原伝授手習鑑が収録されているであろう浄瑠璃集が見つかった。

すぐ申し込みをした。確保済み。わーい。

支払いに行かないと!届くのが楽しみ。



そして、夏祭浪花鑑の浄瑠璃集を1〜3まで読んだ。

3の住吉鳥居前の段、やはり長い。

いろんな理由がカットされていた。浄瑠璃集を読んだ方がやっぱりよく分かる!

なかなか進まないけど...だから飛ばし読みもした。

団七と佐賀右衛門の会話が違っていた。

「お前に言うかい」と急所を蹴られるところがなかった。

しかもお梶は「おかち」となっている。

だからお梶と書いて「おかち」なの?あれ?「おかじ」って語ってなかったっけ?覚えていない。



このあとも浄瑠璃集を読みたいが、根気がいる。今はもう続かない。また今度。


旧暦水無月十三日、桐始結花。空氷