文楽錦秋公演の配役

こんばんは。

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国立文楽劇場、錦秋公演
*嬢景清八島日記
では、糸滝を清十郎さんが遣われる。

*伊達娘恋緋鹿子
では、昨年国立劇場で好評だった清十郎さんのお七さん。

ついに!大阪で観られる!楽しみ。



ありがたいことに、どちらも床本集を持っているので、むふふ、錦秋公演まで楽しめるぜ(オタク全開やな)。

*嬢景清八島日記
は花菱屋の奥さん、2月簑二郎さん好演だった。

大阪ではどなただろう。私は簑二郎さんと比べてしまうだろうな。

*伊達娘恋緋鹿子
は床本集を分けていただいて、楽しみに大阪で待っていた。

夢が叶って嬉しい。

元々、お七さんを浮世絵や旧暦の本で知ってから、興味があった。

初めての文楽講演会で、初めて解説を伺い、実演で義太夫節とお人形の一体感を初めて味わった。

でもそれよりも、清十郎さんで、興味があったお七さんを観られるのが本当に嬉しい。

東京に行かない、という想いが通じたんかな、と思うぐらい、東京の演目が大阪へ来た。

2月東京で観なかった『曽根崎心中』も地方公演で観られるし。いいこと尽くめ。



でもまずは内子座文楽にむけて、

*ひばり山姫捨松
桂川連理柵

浄瑠璃の感想を書いていかないと。


旧暦水無月十五日、桐始結花。空氷