勢州阿漕浦

こんばんは。

国立劇場文楽公演初日。

今回はあまり意識する時間がなかったけど、やっぱり気になってきた。

以前、内山美樹子先生の本で『勢州阿漕浦』を何度か目にしていたので、よくかかる作品なのかなぁという程度の認識。

ここ最近、浄瑠璃作者についての文章をいろいろ読んでいたので、『勢州阿漕浦』の作者が気になった。

文楽の研究』を開いたが載っていなかった。

そのあとチラシを見た。※チラシには載ってないだろうと思い、本を先に開いた。

そしたらチラシに載っていて、ちょっと驚いた。

驚いた理由はもう一つあって、『文楽の研究』には「祗園祭礼信仰記」浅田一鳥外四人の合作とあった。

これをたまたま見つけたあとだったので驚いた。

で、すっきりした〜。


旧暦文月廿六日、禾乃登。空氷