人生を変えるひらめき脳
こんばんは。
今日はリーガロイヤル堺での茂木健一郎先生の講演会に出かけた。
2008年の春、友人と本の話をしていて(私が齋藤孝先生を私淑しているから、半ば強引に)、その友人が茂木先生の本を読んでいることが私と茂木先生の本との出会いだった。
テレビのアハ体験を見て、いいなぁとは思っていた。
でも友人と茂木先生の話をしたい!という動機がなかったら、本を手に取っていなかったかもしれない。
いつも大げさかな、と一応思うが、茂木先生の本との出会いは友人に感謝している。
*「脳」整理法
を初めに読んだ。全て読んだけど、少し難しく、今もうまくまとめられるほど身に付いていない。
久しぶりに読み返しても、最初の時の情熱が足りないのか、読み進められない。
また機会が向こうからやってくると信じている。
それからずっと茂木先生の気になる本は買って読んでいる。
*脳で旅する 日本のクオリア
では国立文楽劇場のことが書いてあり、茂木先生のことがますます好きになった。親近感が湧く。
たくさんの本からは前向きなパワーをいただいた。
茂木先生と出会っていなかったら、今の私はいないと言い切れる。
茂木先生の本の話はまた今度。
2008年の読書日記に書いたかな。
講演会の会場で
*今、ここからすべての場所へ
購入。欲しかった本。
※5日、6日とまたがりこのブログを書いているが、体調不良で考えがまとまらない。
事実のみを書いていく。
講演会まで堺駅のパン屋で昼食と買った本を読書。
鞄には新書3冊を入れてきたが、開く間がなかった。
行きの電車で茂木先生のツイッターアカウントを検索。
今までなぜしなかったんだろうと自分のことなのに不思議な気持ち。
で、すぐ見つかった。
やっぱりな。
と思ったのに検索してなかったという…。
今日がいいタイミングだったんだろう。
だってご挨拶のツイートをしたら、すぐお返事をいただけたから。
こういう時にインターネットの素晴らしさを実感する。
ほぼ開場時間に着いたので、前の席を確保。それからパン屋だった。
会場は老若男女で埋まっている。茂木先生すごい人気!
肝心の講演会の内容と、自分の考えを融合させた文章が書けない状態…。
いいところもいっぱいあったが、今引っかかっているのが、
*日本の「ガラパゴス化」はそんなにいけないことなのか。
*「グローバル化」に合わすことは必要なのか。
茂木先生は大好きだけど、大前提にする部分が違うと、お話しを伺っても???になる。
もちろん講演会は行ってよかった。
始まる前にサイン会がないと聞いてがっかりしたが、終了後にちゃんとあったので並んだ。
いろいろお話しをしたかったが、時間が迫っているということで、ツイートのお礼をお伝えするのでせいいっぱい。
先生の
「こんにちは」
「ありがとうございます」
が素晴らしいなぁと思った。
握手をしていただいて嬉しかった。
写真は隠し撮り状態(笑)。いい記念になった。
サインの順番が終わって、書籍コーナーをのぞくとサイン本が!!
*生命と偶有性
これを読んでいたら、もっと講演会がわかりやすかっただろうという最新の本だった。
いい記念になったよ。
茂木先生からはパワーと勇気をもらった。
実践するぞ。
旧暦文月廿七日、禾乃登。空氷