『一谷嫩軍記』

こんばんは。

国立文楽劇場、平成22年錦秋文楽公演の初日が30日(土)と近づいてきた。

順番通りに『嬢景清八嶋日記』を読もうと思ったら、持ち歩いていなかった。

結局、『一谷嫩軍記』を読むことに。

「上ろう都人」の「上ろう」が藤の局のことになると思う。

今日は須磨浦の段まで。



今日は『水戸黄門』に感動した(泣)。



「幼保一体化」賛成。

基準が違うらしいが、今幼稚園で子どもを預かることができるのなら、今は「準備中」としてでも受け入れることをやってもいいと思う。

今すぐ変えられないことは分かっている。

でも環境があるのなら、多少の無理のままとりあえず始めるではだめなのか。

政治家に金儲けは必要ない。

国民の声に耳を傾け、必要とされていることは実現してほしい。

既得団体に働きかけてほしい。



学校の先生にも同じことが言える。

学校や先生の評価よりも、もっと情熱でできることがあると思う。

いじめをなくすのは担任の先生にかかっている。

子どもの命を守れない先生に私は子どもを任せない。



*読書日記

昨晩寝る前に、
齋藤孝先生著
*15分あれば喫茶店に入りなさい
を読んだ。
日経新聞に大きな広告が載っていた。齋藤孝先生の弟子としては嬉しい。

茶店でできることがある!と学ぶ。

昨日は洋服と文房具と本を購入。

齋藤孝先生著
*最強の人生指南書 佐藤一斎「言志四録」を読む(祥伝社新書)

輪島裕介さん著
*創られた「日本の心」神話 「演歌」をめぐる戦後大衆音楽史(光文社新書)

最近私のヒットは、光文社新書が多い。

今回の本も日経新聞の広告で知った。

西條八十さんが出てくるかなぁと気になっていた。

目次を見る限りでは出てこなかったが、なぜか気になるので買うことにした。

『言志四録』は川島隆太先生のドリル(本)で知った。

一番好きな名作と言っても過言ではない。

渡邉五郎三郎さん監修
佐藤一斎一日一言 『言志四録』を読む
を持っている。

もう3年も前になるが、毎日読むことは続かなかった(苦笑)。

今回齋藤孝先生が『言志四録』を選んだことがすごく嬉しい。


旧暦長月十八日、シモハジメテフル。空氷