振り返り

sorahi2012-03-05

こんばんは。

かなり久しぶりのブログ。

まぁ深い意味はなかったけど、書く意味も見いだせなかった。

いつぶりやろう。



今日は今年を振り返ってみる。

写真は本を撮った。

どれも読んだけど、全部読んではいない。



今年はKinKiさんのKコン、光ちゃんハピバ東京ドームで始まった!

ここ数年意識してるんやけど、年の始めで一年が決まると。

意識してなくてもそうなるんやけど、強く想うようにしている。

今年はつよさんに夢中になるだろうな。

もちろん二人のKinKi活動も楽しみにしているよ。

でもつよさんのソロ活動が決まってるからね。

朝から妹と着物で新幹線移動。

富士山ではKアルバムの『ヒマラヤ・ブルーごっこするのを忘れた(笑)。

MCで、
つよさん「好きな歌は」
私「ヒマラヤ・ブルー
つよさんヒマラヤ・ブルー

が成立した!

まさかのまさかず!!

私たちは最後列やったから、もっと近くの席から聞こえたんやと思うけど、めっちゃ嬉しかった。

アンコールでは、つよさんのロンダートが見られたし!

つよさんかっこいい。

そして文楽初春公演初日第2部。

簑しゃんの桜丸は売り切れで、22日までお預け。

眠くないと思っててもどうしても寝てしまう。

義経千本桜』道行初音の旅は狐忠信の早替えを楽しむ。

河連法眼館では、謎解きは鼓のあとでだった。

文楽の謎解きが本当に大好き。

そして第6回奈良まほろばソムリエ検定2級の試験を受けに行く。

結果は後ほど。

終わってから西大寺さんにお参り。

四王堂に初めて入った。

観音様が大きい!

つよさんの桜も元気やったよ。

本堂を出る時に、西岡棟梁のドキュメンタリー映画『鬼に訊け』のチラシをみつけた。

これがなかったら知らないままだったかもしれない。ひゃー。

西岡棟梁をいつ知ったのかという記録が曖昧で、『木に学べ』は昨年の10月に購入している。

映画はまた後ほど。

そして大好きな三谷幸喜さん、西村雅彦さん、近藤芳正さんの舞台『90ミニッツ』まさかの遅刻…。チーン。

これからはまずチケットを確認しようね。

でもかろうじてお芝居についていけた。

mixiのネタバレトピを読んどいてよかったよ。

笑の大学』の反対かな。

近ちゃんが押して、雅彦さんが押されている。

見終わってからは「理論武装」をよく使うようになった(笑)。

そのあと大好きな千鳥雑貨のお店へ。

梅田は苦手やのに、ケイタイのおかげで無事中崎町に到着。

途中ずっと行きたいと思っていたチャスカに寄れた。

古典芸能の本を見たかったけど時間がなかったので1階だけ。

仙台七夕祭の短冊を買った。

夢を書いて送らないと!

チドリさんでは黄色千鳥のブローチ(帯留めにもなるよ)と出逢う!むふふ♪

洋服の時はベレー帽に付けて千鳥アピール♪

大阪駅の本屋でタモリさんの本を買う。

路上ライブかどじゅんさんの『天体観測』に涙し、CDを買って帰る。



文楽静御前2回目。

新大阪駅で惚れてしまった静さん。

会った時は思わず話しかけてしまったよ。

この時二等席がよかったのか、道行を初めて楽しいと感じた。

壺坂観音霊験記もちゃんと聴いた。

3回目はまた寝てしまったけど…。



奈良の若草山焼きに初めて出かけた。

奈良検定のテキストにきれいな写真があって気になっていた。

朱雀門から見る予定だったが、山麓でのイベント&南部支援を知り若草山へ行くことに。

でも人混みとも知ったので、見る時は浮雲園地で。

山麓では天川村豆乳鍋を食べた。おいしかったよ。

大好きなしいたけが入っていてテンションが上がる!

せんとくんのライブも初めて見ることができた。

せんとく〜ん。

あまり何も考えていなくて、時間をみて東大寺二月堂へ向かうことに。

夕日は沈んでいたがきれいな空だった。

行くつもりじゃなかったので、余計感動していた。

きれいやったよ。

帰り道は暗くなり、警備員さんのガサガサという音が熊??となり焦った。

おっちゃん熊と間違ってごめんよ(笑)。



いよいよ花火の始まり。

ブラタモリで花火は鎮魂と知り、mixiコミュでも歴史を知り、その時は涙が流れた。

実際には、はしゃぐこともなく、泣けることもなく、公園で一体感を味わった。

人が多く寒さも忘れるほどだった。

山焼きは初めてだったので、よくわからなかったかも。

だんだん人が減ってきて寒くなってきた。

人って温かいね!

寒い中夜空を見上げたら、オリオン座!

ケイタイで冬の大三角形を調べた。

調べたものが確認できるって素晴らしい!

つよさんが言う奈良で天の川が見えた!

本当に寒かったけど、感動の夜になった。

駅に向かうらしき列は人が多かったけど、急がないので人が少ない道を歌いながら歩いた。



2月になって、つよさんのソロ活動に今からついていこうと思い『街』を購入。

妹が持っているから聴いたことはあって大好きな歌。



そして2月4日能デビュー!

勘緑さんのきりしとほろには行ったから、能楽堂デビューは済んでいる。

復曲『経盛』泣けて仕方なかったよ。

天野先生の復曲の意義、能は初めてでも「うんうん」と頷くことばかり。

文楽での復曲はそんなに難しいんかな。

もっと刺激がほしい!

村井先生の「時衆」は前の日に読んだ『桂川連理柵』のお半長右衛門のようで驚いた。

能『経盛』は、文楽『一谷嫩軍記』とそっくりでまさかのまさかず!!

そりゃそうだ。

正しくは、文楽の『一谷嫩軍記』が能の『経盛』にそっくり。

文楽の創作、熊谷と小次郎の組み討ちなんて、切ないけど本当に名作やと思う。

もちろん『経盛』でも北の方が敦盛の出陣の時のことを思い出す場面で泣ける。

文楽だと首を持ってやからさらに泣ける…。

言葉からはアニメ『タッチ』のかっちゃんが玄関を出て行く場面が思い出される。

これは一谷嫩軍記のブログにも書いたんやけど。



さてさて、時間なので一旦終了。



旧暦如月十三日、啓蟄、スゴモリムシトヲヒラク。空氷