着物とのご縁♪

こんばんは。

今日は着物屋さんのセールに招待していただいた。

買わないつもりだったけど…、今までと同じように私から見えないところから、これはどうですかと見立ててくださる。

それが毎回ピンポイントな好みって、どういうこと??(笑)。(タモさんネタ大好き!)



今日も好きな色と好きな柄と、背が低い私に似合うデザインで♪

欲しかったわけでもなく、探していたわけでもなく、こういうのもご縁なんかな〜〜〜♪



案内されてすぐの頃、この色が好きですが今まで機会がなくて…、と口に出したことが叶ったよう☆

この「口に出したら」っていうのは信じている。



妹にもたまたま欲しい物を出してあげた時に、「すごいな」っていうから「私魔法使い!」と答えた(笑)。



でも今日は実感してしまったかも…!!



本屋に『魔法使いになる本』みたいなのがあって、私はもうなっているのだ!と勝手に心の中で笑っていた。



まぁ、もちろん全ての願いが叶ってる訳じゃないけど…。



小さな願いは叶ってる☆





私と着物を振り返った時、成人式が1996年だった。

書くと年齢がバレるけど、まっいいか♪



水俣病和解協定書調印の年だった。

昨日は『証言 水俣病』の印象的な部分を抽出。



それをしてから『SONGS』で堂本剛くんの『街』を聴くと、緒方正人さんの考えと重なる部分があった…。

私にとっては驚きだった。



前日の『僕らの音楽』では、そんな風に思わなかったから。

音楽だけに限らないけど、受け取り方は人それぞれで、自分が変われば以前と受け取り方が変わることを実感。



私はめったに歌詞カードを見ないので、一昨日は「タマシイ」って唄ってるのか〜と改めて知る。

聴きながら覚えるから、全然知らんわけじゃないんやけど。



昨日はつよしくんも「時代」を捉えているやなと思った。



その「時代」は誰が作るのか。



「わたしたち」らしいけど、逆らいたいときに「私」は行動できるのか。



行動したいのに阻止されるのが一番辛いだろうな…。



緒方さんのように「個」を意識して生きていきたい。



今日は石牟礼道子さんの『苦海浄土』を久しぶりに開いた。

まずは解説から。

公害認定の遅さや、新潟での水俣病を阻止できたかもしれないのに、できなかったことには、何度読んでも怒りしか湧かない。



間違った政策って誰を守ってるんやろうね。

弱い者を守れない政治家なんていらない。



…いつもながら言うのはカンタンやけど…。



タケノコショウズ。空氷