弥生博で国内最古の分銅についての講演会

大阪府弥生文化博物館に行ってきた。

講演会『国内最古の「分銅」の発見とその意義 』を聴いてきた。

私にとって意義を考えた時、森本晋先生の楽しいお話を聞けたことは本当によかった!

年輪年代法にまた興味を持った。

古代エジプトの壁画紹介も楽しかった。

閻魔さんと同じ発想で、タマシイの重さを計っているというのは面白かった。

まぁ笑ってはいけないか。

『水が世界を支配する』で再度学んだインダス文明メソポタミア文明にまで遡るとは思ってもいなかった。

2進数も意味は分かるけど、聞きなれない言葉だったので楽しく聞いていた。

2の累乗の表はとても綺麗だった!

映画『風立ちぬ』とも、堀越二郎さんの考えとも共通する「美しい」と感じた。

そう言えば、アニメ『一休さん』のとんちで出てきたな。



分銅は何の為に、まではすっきりしなかったので、分かればいいけど分からなくても、ま、いいよね〜。



この日のために石材のことをやっとWikipediaで調べた。

難しいけどワクワクした〜。

でも分銅の石材については触れられていなかったが、先生が打製石器の研究?をされていたと知り、あ!石つながり〜と嬉しくなった。



かといって質問したかったわけじゃないけど、帰りに先生をお見かけして、石器についての本をお尋ねした。

「古代史」と「写真」がたくさんあるものがいいね、と仰った。

このあと古本屋と本屋に行ったけど、なかなかなくてやっぱり通販。

後期旧石器時代と写真で選んだ。

本が届くのが楽しみやな〜♪