『父さんは人間ドックから帰ってこなかった』
こんばんは。
スペインの高速電車の事故を知り、『18歳の生存者』を読みたいなと思った。
その隣にこの本が並んでいた。
なんとなくではあるが、この本を先に読んだ。
今ブログを書き始めて、山下亮輔さんの本も読み終えた。
「医療ミス」の本は、2008年父が急性潰瘍性大腸炎で手術する前に読んだはず。
父の体調が悪くなってから本屋で目に留まった。
読み終えて、自分が手術するわけでもないのに変な覚悟が生まれた。
父の手術は無事終わり(そのあと三度も手術したが)8ケ月の入院生活を終えた。
「医療ミス」での裁判。真実は明らかになると信じていたい。
本文中に出てきた、本多憲児先生の告発本を注文した。
山下亮輔さんには強く生きることを学んだ。
母も入院中の父に前向きな言葉をかけ励ましていたという。
前向きに何か行動をしないと始まらない。
写真は原告のお父様が松を大切に育てていたという。
我が家では何かなと思い写真の中から選んだ。
父は他にもプランターに花を植え楽しんでいる。
キリハジメテムスブ。空氷