『魚は痛みを感じるか?』
こんばんは。
ダイオウイカの番組を知ってから、『イカの哲学』、窪寺恒己先生の本が届くのを待っている間に『魚は痛みを感じるか?』を開いた。2012年の本。
まだ読んでいなかったから。
今回も少ししか進んでいないけど。
昨日から、これもダイオウイカから気になっていた内田康夫先生の『鯨の哭く海』を再読。今日読了。
内田先生は、堂本剛くんの『縁を結いて』から天河伝説に再会。
2011年の春、吉野山行きから読み続けている。
『鯨の哭く海』も2011年6月に読んでいた。
その時は、文楽人形の仕掛けに使われているセミクジラが出てきたことに驚いた。
背中が美しい鯨と教えていただいたので覚えていた。
読売文化センターの講座で首(かしら)部屋に案内してもらった時には、クジラのヒゲを見せていただいた。
クジラのことはよく知らないけど、ニモとダイオウイカの番組と、今回小説を読んで少し知識が増えた。
ついでにニモはカクレクマノミとされているが、今回調べたらアネモネフィッシュというらしい。
黒の縁取りがないのがカクレクマノミ。
ニモにはあるのでアネモネフィッシュらしい。
写真掲載のウェブを見つけたので、違いが分かりやすくてすっきりした!
さらにニモのバスタオルを持っているのでよく見たら縁取りがあった。
縁取りと言えば紅型を思い出す。
『鯨の哭く海』を読んで、今回は捕鯨再開を訴えるという場面で「人間中心に考えている」という部分に共感した。
『イカの哲学』で「イカが喋れるとしたら」を読んで衝撃を受けたから。
そして同じ流れで『魚は痛みを感じるか?』を読もうと思ったから。
読んだのは昨日で、動物実験には細かいたくさんの決まりがあることを知った。
そのあとスルメイカの実験を見たので、本の内容を思い出していた。
あと側線を初めて知り調べたら窪寺恒己先生の国立科学博物館につながった!
まさかのマサカズ!!
ダイオウイカの展覧会、楽しそうやな♪