『文楽の研究』
こんばんは。
仕事始めの6日から、三宅周太郎さんの『文楽の研究』(岩波文庫)を読んでいる。
4年前の2010年に買ってぱらぱらと読んでいるが、「大序」(だいじょ)の話しか覚えていない。
今回も読める時が訪れた!と実感した。
以前は苦痛を伴う読書だったが、今回はワクワクしながら毎日楽しみながら読んだ。
今日は飛ばし読みではあるが、『続 文楽の研究』へ進んだ。
四月の菅原さんに向けて「道明寺」を読んで、「寺子屋」も読みたいと思う。
四月は初段、二段目は初めて聴くもので、以前発表会の素浄瑠璃で聴いた「東天紅の段」が一番楽しみである。
「筆法伝授の段」の左中弁希世も楽しみにしている。
五段目がないのが惜しいが、これは聴いてみるといいと思えるかもしれない。
待ちに待っていた菅原さんの通し上演で本当に嬉しい。
四月までたっぷり予習期間がある。
初春公演でよかったのは、やはり布引滝だった。
私は時代物をたくさん聴きたい。
しかも見とりではなく通しで。
先週はEテレの放送『田老』の前に、吉村昭さんの『三陸海岸大津波』を読んだ。
救援活動に涙した…。
尾野真千子さんの足尾銅山のドラマに合わせて『田中正造文集』を買ったが、これは難しいと感じた。
水俣病から公害に強く関心を持ち、足尾銅山のことも知りたいと思う。
さのまるの佐野市を調べたら足尾銅山につながった時は、知らなかったので驚いた。
弥生博の講演会に向けて岸本直文先生の本を久しぶりに開いた。
楽しみにしていた『ふしぎ発見』沖ノ島のことが出てくるし、日経新聞では金印が載っていた。
いつもながら偶然に感動!!
12日大神神社への車窓からは初めて箸墓古墳を見ることができた!
約一年前に古代のロマンの虜になった。
また今年もロマンが再熱!
ソチオリンピックが近づいてきた。
職場で聞こえてきた会話…。
「(真央ちゃんを見て)キムヨナに勝ってほしいでな」
勝ち負けじゃないと思う!
勝ち負けだとしてもそれは本人の問題。
私はキムヨナ好きやし、鈴木あっこちゃんを応援している。
あっこちゃんを見た時、金メダルが取れるといいなとふと思った。
でもそれが全てじゃない。
あっこちゃんが頑張る姿をただ応援するしかできない。
結果はその時の実力が計られるということ。
結果ありきではない。
そんな話が聞こえてくる職場ははっきり言って憂鬱である…。
バリアを張るしかない!
昨日は別のことでもバリアを張る場面があり、「あ〜、夕食楽しみやな〜。」と肉バリアを張ることに成功した(笑)。
『文楽の研究』に「イコオル人間の年、人間の命」とあるので、仕事の愚痴を言わず好きな文楽や奈良のことを考えて楽しく過ごそうと決意を新たにしていた。
仕事は楽しい!
本田選手の活躍も凄い!
何が凄いって、自分の夢を叶えたから☆
今は奈良の仏像を勉強していて、たまたまの巡り合わせで法華堂の参拝が始まっていることを知った。
若草山山焼きの日にお参りに行けるといいな。
今日は松本清張好きの父と田村正和さんのドラマを見るのが楽しみである♪
16日の満月はきれいだった。
17日の朝方もきれいやったし、月の出はまだ黄色いお月さまだった☆
月明かりがきれいな夜は星が霞んじゃう。
月がないと寂しいけど、また星空も待ち遠しい♪
昨日はタモステであかりんに逢えた。あかりんの選抜入りは本当に嬉しい。昨日は元気をもらったよ♪