文楽若手会6月20日

こんにちは。

文楽デビューが2007年の私が、今年若手会デビュー😄

理由は豊松清十郎さん一筋やから♡

今年も知った時は行く気じゃなかった。

読売新聞の記事を見た時も。

それから若手会のチラシが送られてきて、簑紫郎さんの配役を改めて知り、20日なら行きたい!となった。

セブンイレブンでは枚数終了してて、一応諦めた。

でも以前、JRみどりの窓口では前売り券の発売期間が3日前までやったことを思い出した(たぶん)。

だから翌日チケットセンターに電話してみた。そしたらやっぱり残ってた。わーいってなったよ😄

なんで簑紫郎さんかと言うと、4月公演のお七で泣いたから。

あと馬子の三吉も千松もよかった!

でも、あの短いお七で泣けるなんて…という感動が大きい。



当日、染め物屋さんで手ぬぐいを贈り物にまた買いますってお話してたら止まらなくて、チケットの30分前を越えてしまった…。

去り際が苦手😅楽しいからついつい。

でも当日券があるだろうと確信して走った。

窓口で遅れたことを伝えると取り置きしていたとのこと。嬉しかったな😄

でも、ごめんなさい(。>ω<。)



終わったら喫茶は閉まると思ったから、10分ぐらいでコーヒーフロートを味わう♡

店員さんもいい人やった。

お手洗いも間に合って、『五条橋』へ。

でも印象は薄い。

『熊谷桜の段』こすみん♡こと小住くんの口上で泣いた…。

若手会ってこういうことなんや、と実感。

チラシで配役を見てる時と違って、いよいよ舞台となると今日まで頑張ってきたんやね…と感極まる。

と、言いながら、ジャニーズ畑で育ってきたので「こすみ〜ん♡」と言いたくなったのも事実(笑)。

どこまで女性の声かけ?はダメなんやろう…?

いっぺんぐらいは「清十郎」と言ってみたい…!



こすみんと睦さんを楽しみに行ったけど、睡魔が勝ってしまった…。

悪くはなかったと思うけど。

『熊谷陣屋』は靖大夫さんが主役やった〜!!

お人形は観てない…。ずっと聴いてた。

私にとって観たいと思わせるものがなかったから。

本公演で泣けると思ったら泣けなかった、陣屋。

この日泣けて、泣けて…、盛り上がりで拍手を2回もして、義太夫節の楽しさを味わった!!

最近なかったよ。

すぐ思い出せるのは、同じ『熊谷陣屋』の英大夫さん。

本当に行ってよカッター😄



お染久松は、簑紫郎さんのお染が本当にかわいかった。

泣けたのは床もよかったからこそ。

あ〜今年は若手会に行って本当に楽しかった😄