『妹背山婦女庭訓』お三輪ちゃん
こんばんは。はてなブログを再開して、ちょうど1ケ月が経った。
カレンダーを見るまで気が付かなかったが。
最近日付の感覚が鈍い。曜日の感覚で過ごしている。
おかげでゆったりと過ごせているように感じる。
今日はよく寝ていたので、あまり頭が働かないなぁ…。
でも嬉しい文楽の贈り物が届いた☆
書きたいけれど、まだお礼を言っていないので、また後ほど。
たまたま再読した本
*日本人のしきたり
より、七福神の恵比寿さんは夷(異国人)に由来するという。
人形繰りの始まりだという、夷かき。
しかも朝鮮から来たとか、沖縄からだとか???
まだ私には分からないが、ぽつぽつと聞いた話が、勉強をしていると少しずつ繋がってきたのが分かる。
もっともっと勉強して、なぜ人形芝居になったのかという謎を解き明かしたい。
タイトルのお三輪ちゃん。
読売新聞夕刊に、桐竹勘十郎さんと吉田簑二郎さんが載っていた。
インターネット検索では、求馬と和生さん、せんとくんの写真もあった。
きっと勘十郎さんはお三輪ちゃんと一体になっていただろうなぁ。
13日の日記に書いたが、勘十郎さんのお人形解説で、話しているのは勘十郎さんなのに、動作はずっとお人形だった。
さすがだなぁと思った。
勘十郎さんのお三輪ちゃん、
4月3日から国立文楽劇場『妹背山婦女庭訓』第2部で観られますよ。
初日が待ち遠しい。
旧暦如月十二日、桜始開。空氷