内山美樹子先生著『文楽 二十世紀後期の輝き』読書中

こんばんは。昨日購入し、今日も読んだ。

今日は国立文楽劇場開場の前年から読み始めた。

1984年はやっと覚えられたが、他の年号はこんがらがってしまう。

清十郎さんの年表と、文楽の年表、国立劇場の年表など、それぞれがまだうまく重なり合っていないので、全体像は掴めていない。

いつかノートにまとめる日を作ろう。

内山先生は相変わらず辛口。

私は清十郎さんを中心に観ているのと、まだ好みで感じているので、内山先生のようには語れない。

でもたぶんこのまま清十郎さんを追いかけて、私の文楽人生は終えるんだろうな。

これからも私の目線を大事にして、ブログを続けていこうと思う。
もちろん客観的な視点が必要なことは分かっているが。



昔の劇評を読むと、先代の清十郎さんのことが分かるのが嬉しい。

中西先生の本でも嬉しいことがあった。
別の本で読んだだけの、
『五人三番叟』
この写真を見ることができた。



どちらの本も昔のことが分かるので、身に付くまで何度も読もう。


旧暦如月十四日、桜始開。空氷