山折哲雄さん著『わたしが死について語るなら』

こんばんは。文楽4年生の始まりやけど、正確には初日の3日からのような気がする。

でも始まりの日に、気になる本と出会った。

日経新聞より
山折哲雄さん著『わたしが死について語るなら』
ポプラ社

金子みすゞさんの名前に反応し、さらに浄瑠璃も取り上げられている。

今月は本を買わないでおこうと決めたが、浄瑠璃に関する本はどうしても欲しくなる。

今日歯医者じゃなかったら、途中下車してまで本屋に行ったと思う。

3日には難波に出るので一応落ち着いた。
でも妹に今日頼んだら、お金が足りないと言いやがった←ねえちゃんの特権乱用(笑)。
明日お金を渡して本屋に寄ってもらうから優しくしないと(当たり前)。

「死」

について、しかも浄瑠璃を絡めてなら私も語れると思っている。

ただまだ本を読んでいないし、週末文楽二日続けて観劇のため、体力温存中。元々体力なんて無いんやけど(苦笑)。

齋藤孝先生の教えを受けて、身体論者なので身体が第一。
あと私は長めの睡眠が必要な方だと感じている。

なので体力温存中よりは、仕事で使った身体を休養中なだけだな。

文楽は大好きなのに不思議と眠くなるので、私は体調が万全じゃないともたない。

たくさん観られることは嬉しいが、情けないことに私の身体がついていけない。

体力をつければいいのか...
まずは4月公演で模索してみよう。



えらい横路だったが、

「死」

についてのキーワード
*昨年4月23日に亡くなったアシュリー(昨年5月に日記を書いた)
茂木健一郎先生、南直哉さん『人は死ぬから生きられる』
*2年前の3月に祖母を亡くした(突然だった…)
*ターシャ・テューダーさんも2年前の6月18日に亡くなった
梨木香歩さん著『西の魔女が死んだ
千の風になって
ひろさちやさん著『魂は千の風になりますか?』
義経千本桜、小金吾さんといがみの権太、狐忠信
*傾城恋飛脚
*恋女房染分手綱の三吉
三十三間堂棟由来
芦屋道満大内鑑の榊の前
伽羅先代萩の鶴喜代君と千松
*傾城阿波の鳴門のおつる
*友人のお母さんの葬儀告別式に参列
重松清さん著『きみ去りしのち』
など。

書きたいのだが、またいつか。


旧暦如月十七日、雷乃発声。空氷