からくり人形

こんばんは。今朝の日経新聞で、飛騨高山祭りを読んだ。
昨日テレビのニュースでも飛騨高山祭りのからくり人形を見た。
『人形は生きている』を読み終えたあとだったこともあり、からくり人形が気になった。

以前東海道五十三次の本で、知立(池鯉鮒)の山車文楽を知った時に、飛騨高山祭りも調べた。
日本三大美祭りらしい。
この時から気になっていた。

今日は新聞を開いたあとすぐiGoogleで調べた。
そしたらやはり竹田出雲はん(竹本座の出雲はんのお父さま)のからくり人形と関係があった。たしか直接ではなかったと思う。
それが飛騨高山祭りに遺っていると知り、いつか観てみたいと思った。

本当に不思議とお人形に惹かれる。
中西敬二郎先生いわく、本能らしい。
宗教的なものは、そんなに身近に感じないが、うっすらと分かる程度。

お人形になぜこんなにも惹かれるのか、はいずれ解き明かしたい。

なぜ人形芝居だったのか、は中西敬二郎先生のご著書でよく分かった。これからも読み続け、身に付けたい。



文楽とは関係ないが、日経新聞より。
京阪電鉄開業100周年らしい。
おめでとうございます。
京都へ行く際は京阪を利用しています。助かっています。ありがとうございます。

以前齋藤孝先生のご著書で読んで、創立者は誰やったっけと。
これもiGoogleで検索。
渋沢栄一さんと判明。

じゃあ阪急電鉄は誰やったっけ、と気になりまた検索。
小林一三さんだった。

Googleさんいつも助かっています。本当にありがとうございます。

あたしは気にしぃなので、すっきりしないと本当に辛い...
それがGoogleのおかげでかなり解消出来ている。ありがたい。



なぜ私が創立者に詳しいかと言うと、齋藤孝先生のおかげ。
『凡人が一流になるルール』という本で知ることができた。
齋藤孝先生は私が自伝を読まなくても、偉大な人物をたくさん教えてくださった。
私にとっては私淑している齋藤孝先生を通して、偉人たちの考えが入ってくるのは身に付きやすい。
好きな人からの言葉は素直に受け取れる。
齋藤孝先生との出会いも本当にありがたい。
私は先生に直接お会いする機会に恵まれ、本を読むだけでは変われなかったが、お会いしてから変わることができた。
もちろんいい方に。
本当にありがとうございます。

今は、
『筋を通せば道は開ける フランクリンに学ぶ人生の習慣』を読んでいる。

どちらもやる気が湧いてくるのでおすすめ!



さぁ明日は文楽、妹背山婦女庭訓で初めての幕見席に挑戦。
体力調節が苦手なあたしにはちょうどいいかも。

でも前で観たいから一等席もやめられない。
まずは明日後ろの方から拝見。楽しみ〜。


旧暦三月二日、虹始見。空氷