いろいろと。
こんばんは。今日はいろいろと想うことが…。
あっ、文楽ではなくてね...
よし!書こう。
伯父が亡くなった…。
妹背山婦女庭訓の千秋楽が終わってからでよかった、と本気で思った。
その前からチケットなくしたらとか、怪我したらとか、心配しぃなもう一人のあたしがいろいろ心配していた(笑)。
公演の途中に、伯父の具合が悪いことを聞かされた。
だから覚悟はしていた。
何事もその日、その時にならないと叶わないということは以前から少し感じていた。
これは沖縄一人旅の飛行機の時に怖い思いをした。あぁ勝手にね。
この気付きは、よく言えば慎重派。悪く言えば心配性。
だからこの気付きはいいこととは思っていない。
が、気付いた上でしか分からないこともあると気付いた。
今回改めて、文楽という楽しい時間を自分の希望通りに叶っていることに奇跡を感じた。
大げさに生きるのは、たまにしんどくなるけど、その分感動が大きいように思う。
と共に、ご先祖さまに感謝。
喜一朗さんのことば、
「生かされている」
が身にしみた今日だった。
旧暦弥生十四日、霜止出苗。空氷