家事の合間に読書

こんばんは。今日は帰ってきてまず洗濯。最近調子が悪く、見張っておかないと、エラーで止まっている。

その間に、
*メディアの発生
加藤秀俊先生著
第二章を読書。
†今様も、『梁塵秘抄』も知らなかった。
後白河法皇は『義経千本桜』の時に歴史を勉強して少し知ったと思う。
三十三間堂棟由来』も確認したら、やっぱり後白河法皇だった。
文楽と関係があることは覚えがいい(笑)。
第二章で門前町に芸能者集団と出てきた。
祈りと芸能のつながりの始まりが少しずつ分かってきた。
あと墨俣青墓の地理的役割を知った。
しかも『小栗判官』にも青墓が出てくる。ますます読みたくなってきた。



第二章だけでも、うまくまとめられないが、ここだけ、と思うとちゃんとじっくり読めた。面白かった。



さらに洗濯の合間にもう1冊、
*コミュニケーション力
齋藤孝先生著
も少し再読。

最近自分では「会話でのオウム返し」を意識していた。
でも齋藤孝先生の本を読むと、もっと必要なことが、文章となってどんどん投げられる。
なかなかすべては出来ないが、齋藤孝先生の前向きな気持ちと出会えたことには本当に感謝している。



さらに、浄瑠璃も読まないと!と思い、
*新版歌祭文 野崎村の段
最後まで読書。

おみっちゃんの覚悟はすごい!絶対に真似できない。

以前も油屋の段は読まなかったので、次からは気合いを入れて読まないと難しいだろうな。


旧暦卯月五日、タケノコショウズ。空氷