気にしぃからの脱却

こんばんは。落ち込んでからちょうど一週間が経った。

すぐは毒を吐いていたが、よく考えて、大したことじゃない、と思えるようになった。

それでも半分は自分も悪いところがあると、改善策も考えた。

気持ちは意識して明るい方へ目指したのがよかったと思う。

模様替えしたし、ルノワール展にも行ったし、バラ園にも行った。

武田双雲先生の『上機嫌のすすめ』にも出会えた。

このことがなければ、気付かないことだった。

まさに人間万事塞翁が馬

月曜日の朝礼では、情けは人のためならずの話になった。

本当にふてくされない方向にいけてよかった。

なにより今週は清十郎さんの舞台があるから乗り越えられた。

文楽の日以外、どうでもいいとか、我慢すればいいのではなくて。

仕事も無理をしてでも笑顔で上機嫌に取り組めば、良い方へ変わられると信じて。

今回は時間がかかったけど、一週間後の今日、上機嫌で過ごすことができた。

タイトルの変わらないと思っていた自分の性格「気にしぃ」から脱却できた気がする。

武田双雲先生が「判断しない」と言っていて、実践した。

私は短気で、怒りっぽかった。

それがなくなったように感じる。

これが一番嬉しい♪



やはり励みになるものがあってよかった。

これからも文楽からたくさんパワーを分けてもらいたい。

今日は浄瑠璃はお休み。

携帯でも浄瑠璃集でも読んだが、気持ちが入らない。

もうここまできたら、実際に舞台で聴く方が楽しめる♪

にしても今回、インターネットの浄瑠璃は大助かりだった。ありがたや〜。


旧暦卯月廿九日、腐草為螢。空氷