今日は弥生時代
こんばんは。
今日は大阪府立弥生文化博物館の講演会に出かけた。
講演後に館長との対談があるのが決め手だった。
それに木曜日まで、まだ仕事の人間関係で鬱々としていて、400円で新しい知識と出会えるなら出かけようと決めた。
でも嬉しいことに、金曜日に少し回復の兆しが見えた♪
…しかし仕事と平行して、母と喧嘩中だったり、洗濯機の不調でいらいら気味だった。
そんな中、今日は雨も上がり涼しい中、出かけて本当によかった。
しんどくて家にこもっていてはいかん!と行動してみて、本当によかった。
それに6月は毎週いい予定が入っていて、自分の気持ちに関係なく行動できるのは、ありがたや〜。
弥生時代について、うまく話せないなら、講演会に行ったことにはならないが、気持ちが明るくなったので、そういう意味で行ってよかったと思った。
また今日の記憶がいつか何かと出会う時が来るだろう。
館長の金関恕先生はテレビで初めて拝見し、語り口からファンになった。
2年前の11月初めて講演会に出かけた。この時もたくさん笑ったように思う。
NHKのテキストにサインしていただいた。
約1年半ぶりにお話をお伺いをしたが、やはり楽しかった。
講演された方は文化庁の方で、開館当時は学芸員をされていたそう。
それもあって仲のいい対談ぶりだった。
この博物館が近くにあるから、弥生時代に興味が湧いた。
弥生時代の建物も立派に復元されている。
身近にわくわくすることがあることは、本当にありがたい。
今日は江戸時代を越えて、弥生時代を感じていたが、無理やり文楽につなげるとすると、同じ2年前の11月は豊松清十郎さんの襲名披露公演だった。
この公演があったからこそ、
この公演に出かけたからこそ、
ロビーで清十郎さんにお会いできたからこそ、今がある!
この日は忘れられない日となった。
もう一日忘れられない記念日があり、もうすぐ一年が経つ。
今は本当に幸せな文楽ライフを送っていると思う。
明日はまた浄瑠璃を読もう♪
旧暦皐月八日、梅子黄。空氷