菅原伝授手習鑑

こんばんは。

国立文楽劇場、夏休み文楽特別公演、第3部
*菅原伝授手習鑑

浄瑠璃集がもうすぐ届く。

1965年発行らしい。もう少し新しいのもあったけど、古い本の方が惹かれる。

最新の浄瑠璃集には収録されてなくて、がっかりしていたけど、今回安く手に入ってよかった。

結果オーライ。

これに代わることわざを、いつも考えるが出てこない...



初日の感想を少しだけ。

自分の息子を身代わりにって、ほんまに悲しい物語…。

あらすじを読んでだいぶ掴めていたので、感情移入しやすかった。

って松王丸の気持ちになっていたかも。

髪型は真似できません(笑)。

にっこり笑ったという小太郎に大泣き…。

いつか『菅原伝授手習鑑』を通しで観てみたい。


旧暦水無月十七日、桐始結花。空氷