浄瑠璃を読む!という目標
こんばんは。
今日も文楽で頭をいっぱいにしようと、人形浄瑠璃の歴史を久しぶりに開いた。
国立文楽劇場ができた時が、竹本座旗揚げからちょうど300年後というのは偶然なのか!
私は前世を信じているので、文楽座の方の中に竹本義太夫さんがいるんじゃないかと思ってしまう。
あくまでも個人の感覚です。
34の代表作の浄瑠璃をすべて読もう!と決意した。
内子座文楽の、
*ひばり山姫捨松(並木宗輔作)
*桂川連理柵(菅専助作近松半二も?)
は代表作ではないよう。
昨年の、
*双蝶々曲輪日記
*恋女房染分手綱
は代表作として載っている。
確かに今回の二作は胸に迫って泣くということはなかった。
泣けるからいい、ではないけれど。
基準の一つとして、自然と泣ける浄瑠璃は素晴らしいと思う。
今年の内子座は別の楽しみ方があるようだ。
初めての作品(もちろん配役も)は本当にわくわくする。
久しぶりの字幕なしを楽しもう。
夜行バスの日帰り旅行、愛媛行きの用意は半分終わった。
いよいよ明日出発だ。
待っててね、
旧暦文月十日、蒙霧升降。空氷