『自分の頭で考えるということ』
こんばんは。
今朝の日経新聞で、
茂木健一郎先生、羽生善治さん共著
*自分の頭で考えるということ
の発売を知る。
私はいつからか意識していた。
8月29日オーラスだったと思うが、ENDLICHERI☆ENDLICHERI(堂本剛さん)CHERI EライブのMCでも「本物が大事。本物を見極める(=考える)ことが大事」というように話してくれた。
つよっさんは以前から、ラジオやライブで真面目にたくさん語ってくれていた。
なので自分の考えと共に、「自分で考えること」は身体に染み込んでいる。
9月5日茂木先生の講演会でもよく似たニュアンスのことを話されていた。
直接お話を伺ったあとに、このタイトルは惹かれる。
以前にも日経新聞で知った、
*未来を変える議論をしよう
も一緒にAmazonで注文。
1冊だけなら、明日出かける妹に頼もうと思ったが、2冊となれば本屋にないかもしれない。
自分は出かける予定がないし、早く読みたいのでAmazonで注文。
しかも明日届く予定。めっちゃ助かる。
でも本屋で本を買うのは大好き。
なるべくなら本屋に行こうと思っている。
自分で考えるということについて。
以前はマニュアルがある大きな企業に憧れていた。
面接を想定した時、真っ先にマニュアルがあるからと浮かんだ。
これって自分で考えなくてもいいってこと?とショックだった。
気付いてからは、なぜ働きたいのか真剣に考えるようになった。
結局引っ越しすることもなく、今の職場で働いている。
そして今日思ったのは、マニュアル自体は悪いものではなくて、マニュアル以上のことをするのが仕事の醍醐味。
マニュアルに憧れがあったおかげで、遅いなりにも自分に足りないものに気付くことができた。
その憧れがなかったら、自分で考えなくていい楽な仕事をしていたいという気持ちしかなかったと思う。
もう一つ思ったのはファッション。
元々おしゃれには疎い方だが、流行物は大嫌い。
今まで自分が好きか嫌いかで判断してきた。
もてなかったから、それでよかったわけじゃないけれど(苦笑)。
でも今は自信を持って言える。
好きな服を着ていると。
特に自信があるのが鞄。
誰ともかぶらない自信がある鳥獣戯画の鞄。
道後温泉で千鳥の鞄もみつかった。
流行よりも自分が好きなものを選ぶ。
何事も自分で考えるはできること。
最近有名だと知った、ハーバード大学の議論する授業。
ブレーキが効かない運転手の話。
すぐ考えてみた。
私なら1人の人に向かって「どいて〜」と叫ぶ。
1人の命か5人の命、どちらかなんて選べない。
ハーバード大学は目指してないけど。
テレビで取り上げられても、いい意味で関係ない人が多いように思う。
まっ知ることは大事やけど、ハーバード大学に入れる日本人が少ないって言われても、入りたいって思う人だって多いわけじゃないと思う。
一生懸命働いて、慎ましく日々を楽しんでいる人がほとんどだと思う。
抜き出た人もいいが、日々真面目に働いている人がもっとクローズアップされてもいいと思う。
所さんの番組や、家族に乾杯はいい番組やね。
はい、以上が私の考え。
明日本が届いて、どんな内容か楽しみ。
旧暦葉月四日、草露白。空氷