読書日記
こんばんは。
今日は久しぶりに読書日記を。
*フューチャリスト宣言
梅田望夫さん、茂木健一郎先生、共著
*自分の頭で考えるということ
羽生善治さん、茂木先生、共著
*未来を変える議論をしよう
茂木先生著
これは途中まで。
まず起きて驚いたのは、日経新聞文化面に、ハーバード大学サンデル教授の記事があったこと。
昨日たまたま日記に書いたあとだったので、偶然に本当に驚いた。
『他者の声に耳を傾けること』の大切さを改めて学ぶ。
出かけない休日は、『思考の整理学』の外山滋比古先生に習って朝飯前を実践。
ついいつもよりのんびりと朝食を、と思うが敢えて何も食べずに読書をする。
やはり頭がすっきりしているように思う。
仕事帰りの夜はリラックスしているようでも、読む気力はあまりないと思う。
普段も朝飯前をして読書をすれば一番いいのだが、なんせ製造業は体力勝負なので寝ていたい。
昨日読んだのは3冊まで対談。もちろん分かって選んだ。
梅田さん(もっちー)がいうあちら側=ネットの世界との付き合い方を模索していた。
私なりにあちゃら側(←ふざけているのではなくて、大阪弁だとこうなると思う)とは少し距離を置く、という結論に至った。
やはり私はまだ、こちら側=リアルの世界(私なら実生活って言うかなぁ)に重きを置きたい。
ネットでの濃い結びつきは確かにある。
でも私の生活では、あちゃら側にどっぷりと行けない。
実生活で仕事をし(拘束9時間、前後4時間)その中での成長を実感し、休日にはリフレッシュのため出かける。
ネットはその中で隙間時間で楽しもうと思う。
はてなブログだけは別やけど。
書きたい!という意志があるので、これは毎日時間を作ってやる。
携帯ではアクセス数などがさっぱり分からず、手応えはないが、自分が書きたいから書くというスタンスでいようと思う。
読書日記にならず、すみません。
一言ずつ書くとしよう。
*自分の人格をより高度なものにしていく喜びは、もっとも強く、深いと。
*齋藤孝先生はブログをしない方がいい(笑)。
「ノーが当たり前」「数あたる」「量をこなす」
*人間は勝ち負けより逸脱を選ぶ
感想が少ないからといってけなしているわけでは決してなくて、ネットとの付き合い方に悩んだらこの3冊はまた開くと思う本。
何度も読みたくなる本。
『私塾のすすめ』はすでに何度も読んで、3色ボールペンの線だらけになっている。
私はこの本を、2008年5月に読み、このはてなブログを始めた。
確か茂木先生の本にも、ネットは怖いものではないと読んで、やっと興味が湧いた。
それまではメールとわずかにHPを閲覧するだけだった。
すぐmixiも始めたし、ツイッターもたまたまではあるが、自分が出会ってすぐやってみようという気持ちになった。
この本を読む前の私とは本当に別人。
この2年間確かに楽しいことが多かった。
でも悩んで立ち止まって考えた結果、離れることが私にとってはいいことだと思う。今のところ。
好きなことに向き合う時間を増やそうと思う。
旧暦葉月五日、草露白。空氷