『15分あれば喫茶店に入りなさい。』

こんばんは。

昨日さっそくAmazonから、
齋藤孝先生著
*15分あれば喫茶店に入りなさい。
が届いた。

昨日は出かけたが、予想通り本屋の前を通らなかった。

まぁ、それは通販していなかったら本屋を探していたと思うから結果論になる。

昨日と今日、ぱらぱらと読んだ。

読む前から、私にとって喫茶店は電車のことか、と思っていたら、さすが!齋藤孝先生!喫茶店だけでなく、他の場所もカバーしていた。

よく売れているという方の本で、タイトルになっているが、齋藤孝先生の場合はそれが章になっていたりする。

まぁ、その方の本を読んでいないから、悪く言うのはどうかと思うが、私とは合わない。

読書仲間を通じて聞いた、梅田望夫さんと内田樹さんは私と合う。

合わない人のことはいちいち取り上げないで、合う人を私淑し、学び続けようと思う。



齋藤孝先生の本で、今一番残っているのが、「感想ノート」。

まさにこのブログがそうで、以前なら日記を書いていた。

今は手書きのノートとブログが半々ぐらい。

どちらがいい、ということはなくて、ちゃんと書いた日の記憶はいつまでも残っていてすぐ思い出せる。

この「すぐ思い出せる」というのが私は嬉しい。

楽しかったことや、嬉しかったことを、鮮明に思い出せると、幸せがいつまでも続く。

このブログは、とにかく書きたい!という情熱でやっている。




齋藤孝先生の本は実践内容がとても分かりやすい。

本を「冷凍処置」も、以前からやっていて、その意味が文章になっているので嬉しい。

これからじっくり読んで、新しい知恵を自分なりに発見したい。



TVタックルより、医療の問題について。

原因は「医師不足」止まりだったが、内田樹さんの『街場のメディア論』に出てくる「クレイマー」こそが真の原因だ。

「クレイマー」の存在自体がメディアの影響を受けてのものと実感したので、これからはメディア自身で「クレイマー」をなくす方向に進むことに期待してみる。


家族の団欒に、テレビがついていれば見るが、ずっと見ているわけではない。

今日も母はテレビを無視してしゃべり続けるし(大阪のおばちゃん)、母が寝てからは、父と西国三十三所まいりの話をしていた。

今日はまだ決心はつかないが、観音様参りを一番目から順番に行ってみようかと思うようになった。


旧暦葉月二十日、カミナリスナワチコエヲオサム。空氷