『街場のメディア論』

こんばんは。

今日はまた、内田樹さん(うっちー)の、
*街場のメディア論
を読んだ。

印象に残った文章がいくつもあって、あれはどこやったっけ、と必死で探してしまう。

今日はまたメディアとクレイマーのページをじっくり読んだ。

学生の単位の話がおかしくも、うっちーの先生としての対応が大変そうだと思った。

でも本当にうっちーの文章はわかりやすい。

勉強になる。

で、うっちー。

お会いしたことない方は、勝手に親しみを込めて呼びたくなる。

今日からうっちーだった。

でもはてなブログは言葉がつながるので、結局一回は内田樹と打ち込まないといけない。

今日の朝は、書棚の効用についての文章を探した。

帰りは、メディアは変化を求める。今は病的に、という文章を探した。

うっちーが言いたいことと、その理由が本当にわかりやすくて、納得できるので、読みやすい。

以前も書いたが、文章が易しいという意味ではない。

今回初めて知る難しい単語がいくつも出てきた。

辞書には載っていなくて、ネット検索して調べた。

う〜、分厚い辞書が欲しいよぅ。

あたしはやっぱり紙の本が大好き。

辞書も紙だと書き込めるし、なにより書棚に並べることができる!

書棚の効用については、齋藤孝先生と同じ意見のようで、私は嬉しい。

本棚を持つ喜びの意味は、齋藤孝先生の『読書力』で文章になっていた。

私の本棚はいくつかあって、浄瑠璃集はやはり座る位置の近くに置いてある。

本棚は本のサイズで決まってしまう部分もあるが、並べるのは本当に楽しい。

最近はAmazonのように、空いた場所に新しい本を入れているので、いつかは整理しないと。


旧暦葉月廿一日、ムシカクレテトヲフサグ。空氷