文楽『一谷嫩軍記』

こんばんは。

今晩は五日月。きれいに見えていた。

仕事の疲れも、夜道の不安も忘れさせてくれる。

十三夜まで楽しみが続く。



国立文楽劇場、平成22年錦秋文楽公演
*一谷嫩軍記
配役表を開くと、『一谷嫩軍記』が一番気になる。

今日は梶原平次景高が気になった。

iGoogleで検索したら、首実検をする時のキーパーソンらしいということがやんわりと分かったが、やっぱりすっきりせず、床本集(コピー)を読んだ方が早かった。

弥陀六にあっさりとやられるので、あまり気にしなくてよいのではないか。

でもなんにせよ、床本集のコピーが手元にあるので、読み込んで初見を向かえたい。


旧暦長月五日、コウガンキタル。空氷