こんばんは。
昨晩2時間ほどかけて、
国立文楽劇場、平成22年錦秋文楽公演
*一谷嫩軍記
床本集を読んだ。
4月公演妹背山の時のように、配役表の裏面に書き込んだ。
文字にすると、理解が深まる。
分からない単語はあるが、筋は掴めた。
敦盛、実は小次郎が最初からかと思うと悲しい。
もし知らなくて初めて聴いたら、どんな感動だったのだろう、と思うことがある。
でも浄瑠璃を読むのが好きなので、公演前に浄瑠璃を読むのはやめられないだろう。
一緒に観劇する妹には何も言わないでおこう。
妹の感動を一緒に味わうとしよう。
旧暦長月六日、キクノハナヒラク。空氷