国立文楽劇場錦秋公演

こんばんは。

今朝の日経新聞でやっと佑ちゃんの笑顔を見ることができた。

前向きな言葉に、朝からパワーを分けてもらった。



いいともでは、三宅健くんが「和の伝統を絶やしたくない」と熱弁していた。

かっこいいぜ。

次に興味があることは、三味線らしい。そこまできたら「文楽」と言ってほしかった!

なんにせよ頼もしい同世代で嬉しかった。

堂本剛さんも故郷という意味だけではなくて、日本の始まり「奈良の地」で感じられることがあると何度も話している。

日本を知ることは本当に大切なことだと思う。



私はありがたいことに、文楽と出会い、清十郎さんと出会い、文楽を通して日本の歴史を改めて勉強する機会を得た。

今は文楽がない生活は考えられない!



国立文楽劇場、平成22年錦秋文楽公演は21日まで上映中。

『一谷嫩軍記』
朝から「十六年もひと昔。夢であつたなあ」

を思い出していた(泣)。

熊谷直実って分かりやすく悲しんでいないと感じていたが、この詞がすべてを語っている。


旧暦長月廿九日、モミジツタキバム。空氷