つぶやき、イルミネーション反対!!続き
こんばんは。
住宅街でもイルミネーションが始まる季節になった。
でもそんな明かりより、夕焼け空の方がずっときれいだった。
柿の実も鮮やかに実っているし、南天の実はかわいいし。
南天の実がたわわに実ると、文楽『寿式三番叟』の鈴を思い出して、めでたい気分になる(笑)。
菊もたくさん咲いているし、通勤路は本当に楽しい。
今日は川にアオサギのアオちゃんが居て、朝日を浴びて金色に光っていた。
仕事じゃなかったら、いつまでも眺めていたかった。
って仕事のために通う道なんやけど。
柿の木は今まで一本と思っていたら、二本並んでいた。
柿の木と菊の花を見ると、昨年の文楽『芦屋道満大内鑑』を思い出す。
初めて通いつめた公演なので、思い出が鮮明に蘇る。
イルミネーションは大嫌いなのに、今日はイルミネーションとクリスマスの飾り付けを派手にしている歯医者に行く日という(笑)。
入ることすらためらうほど、イルミネーション嫌い。
通りがかった人に、私はイルミネーション嫌いですから、と言い訳をしたくなるぐらい。
あたしはろうそくを灯して過ごそう。
旧暦神無月廿六日、キタカゼコノハヲハラウ。空氷