文楽『傾城恋飛脚』

sorahi2010-12-06

こんばんは。

今日もまたツイッターに癒されていた。

文楽交流も楽しいし、キャラクター(中の人がいる)とのやりとりも楽しい。



家に帰ってから、昨年の6月文楽鑑賞教室の床本集を読んだ。



国立文楽劇場平成23年初春文楽公演、1月3日から23日まで(14日より入れ替え)
第2部、
*傾城恋飛脚

忠兵衛梅川が二人っきりになってから、孫右衛門の登場、そして最後まで涙が止まらなかった。うわ〜ん。

これが『冥途の飛脚』との違いなんかな。



『冥途の飛脚』はまだそんなに読めていない。

読み比べをできるようになりたい。



そして舞台がますます楽しみになってきた。

綱さんだった。楽しみだわ。清二郎さんと共に、襲名前というのも貴重なんではないかしら。



にしても、舞台で泣けるものと、床本集を読んで泣けるものがあると思っている。

『傾城恋飛脚』を読んで泣いたが、舞台で間が多ければ涙は引っ込んでしまう。



舞台にかかってこその浄瑠璃

そうは思っているが、読んだたけで泣けるというのも素晴らしいことだと思っている。



写真は昨日出会ったえりか。大好きな花。

そしてMOLESKINEのノートとスウェーデンから来た鳥のクリップ。「スエ子」

「スエ子」を自慢したくて(笑)、ついアップ。自慢はいけないと分かった上で。うふふ〜かわいい。

でもノートにしおりは付いていた!

そりゃそうだ。


旧暦霜月朔日、タチバナハジメテキバム。空氷