文楽『本朝廿四孝』
こんばんは。
まず四条の手ぬぐい屋さんで通勤鞄の修理をお願いした。
祖母に買ってもらった鞄なので、大切に長く使いたい。
修理してもらえるのは、本当にありがたい。
以前、鞄と同じ柄の手ぬぐいを買おうとお店へ寄った時、松柄の財布を見つけた。
財布は探していたので、シヨーケースを眺めていたら取り出してくださった。
その時に、修理出来ますからと言われた。以前買った鞄でも修理していただけますかと伺うことができた。
いい店員さんだったし、聞いてみて本当によかった。
嬉しかったので、昨日は松柄の財布を買うと決めて出かけた。
そしたら在庫品の柄も見せていただいた。
手ぬぐいなので、一つ一つ違う仕上がりになるそう。
出していただいた方の柄が気に入った。本当に嬉しい買い物だった。
それで四条に寄ったので、南座を見ることができた。
昨日の日記では、『鳥辺山心中』の写真が大きい方のサイズでアップできなかった。
昨日は時間も遅く、手間だったのでそのままにした。
国立文楽劇場、錦秋公演『近頃河原の達引』で『鳥辺山心中』の練習をしていた。
南座の広告で、この演目が今も実際に上演されていることを知った。
偶然て、本当におもしろい!
余裕があれば南座にも行ってみたかった。
そう思わせる出会いだった。
ツイッターで、『本朝廿四孝』が盛り上がっているので、画面メモした浄瑠璃を読んだ。
初めて読んだ時は、清十郎さんのお種の部分のみだったので、筋は分かっていなかった。
そしたら、Amazonマーケットプレイスからの『本朝廿四孝』の文庫本が届いた。
頑張って読んで楽しかったが、横蔵が出会った仙人みたいな人は一体誰なんだ?
何度も関係する箇所を読むが分からない!
舞台をご覧になったことがある方は、どうかご教示ください。
気になって眠れ〜ん…。
旧暦霜月八日、上弦、クマアナニコモル。空氷