天河大弁財天社

こんばんは。

久しぶり!

天河さんに行った日のことは秘密にしておきたかったし、なんとなく書いてはいけないような気がしていた。

でもmixi浅見光彦コミュニティのご縁で書いていいよと言われたと思った。

GW中は落ち込んでばかりいて、今までのようにつぶやいたり、ブログアップするという気力がなかった。



5月2日堂本剛さんファン同士の妹と天河さんを目指す。

天河神社を思い出したことはmixiに書いたのでぜひ!

近鉄電車は各停になるので、のんびりとした旅になる。

それでも、いつも待ち合わせがなくずるずると遅れているが、わりと早めに家を出た。

無事、下市口駅に着いたが、バスが約2時間後。



まさかのまさかず(笑)。



2人して、下市口駅までは調べたが、そこから先は調べていなかった。

普段いかに便利な生活をしているのかがよく分かる。



駅で2時間待つ覚悟はなく、片道約1時間の道のりをタクシーで行くことに。

私はなんとか現金を持っていたが、妹はもっと安くつくと思っていたらしい。



タクシーのおっちゃんの案内で、
丹生川上神社下社へお参り。

おっちゃんの計らいで、宮司さんが出てきてくださった。

そのまま拝殿に上がってください、とすすめてくださった。

初めてのことで緊張し戸惑ったが、せっかくの機会なので上がらせていただくことに。

水の神様は山に居られるらしく、拝殿から山に向かって階段が続いていた。

階段は外にあるので、参拝中は終始風を感じていた。

たまたまのご縁なのに、宮司さんが直会とおっしゃって、おさがりに椎茸をくださった。

こんな出会いも初めてで感動した。



タクシーのおっちゃんは案内の上に、写真も撮ってくれるカメラマン。

酔いやすい妹に途中下車はよかったみたい。

メーターは気になってたけどね。



さらに峠を2つ越えるらしい。

天川村に唯一の信号と聞いて、近づいてきたことが分かった。

いよいよ天河大弁財天社へ到着。

おっちゃんは2時間待ってくれることに。



拝殿はまた階段の上に。

弁財天さんはさらに階段の上に。

お会いできると本気で思っていた。

帰りに調べたら秘仏だった。

天河伝説殺人事件」で知った五十鈴がお参りするところにあった。

しかもかなり大きいのが2つ。

行く前から五十鈴に思い入れがあったので、大きさと音色に感動した。

「縁結守」をいただいた。



おっちゃんのおかげで約2時間のんびりしていた。

率直には2時間もいらないと思ったが、徐々にのんびりすることに喜びを感じるようになった。

バスの中で食べるつもりだったおにぎりを、きれいなお手洗いの前のベンチで食べた。



おっちゃんのすすめで、豆腐を買って帰ることに。

いろいろおいしそうで、うすあげと厚揚げも買うことに。

そしたら…
うすあげは、なんと!三角形!!



まさかのまさかず(笑)。



つよさんファンにはたまらない!



さらに道の駅でこんにゃくを食べて帰った。
これもおっちゃんのおすすめ。

ここではおっちゃんが三角形のこんにゃくを選んで、私も手前から選んだら三角形じゃなかった…。



残念…、でんねん…。



でもピリ辛でめっちゃおいしかった。

ちなみに吉野山ではこんにゃく玉として、丸い形で煮込んでいた。



そして下市口駅に着いたのが、
14時44分。

手帳に書いた時は気付かなくて、今回書くにあたって手帳を読み返したら気付いた。



2時44分ということは、

244(つよし)時間なのだ〜〜〜!!



つよさんファンにとってはいろんな思い出が詰まった旅になった。
空氷