三浦環

sorahi2011-07-08

こんばんは。

今朝の日経新聞に、三浦環の名前があった。

初めて知ったのは5月長崎に行ってからなので、遡ろう。



5月、友人が長崎での結婚式に招待してくれて、中学生以来の長崎へ向かった。

まず地元の駅で予定の電車に乗れず、焦りつつ楽しむことに。



だってせっかくの旅行だもん。



そしたら地下鉄が人身事故で、遅れてきた友人と笑った。

よかった、よかったと。



みどりの窓口で、人身事故でと言い訳をして新幹線とかもめの新しい席を予約してもらう。

招待してくれた友人の予定通りやと、乗り継ぎがぴったりで初めての場所なので不安があった。

それが遅れたことによって、博多駅でゆっくりすることができた。



まさかのまさかず!!



博多土産をじっくり楽しむことができた。

教えてもらった通り、博多通りもんに決めていたけど。

おいしかった〜。噂通り、職場でも好評だった。



特急かもめに揺られ、有明海を眺めながら長崎に着いた。

まずはホテルを目指す。

路面電車は揺れる。

ホテルは長崎駅から近かったし、ホテルからグラバー園も近かった。



友人よありがとう。



路面電車を降りて、グラバー園に着くまでかなり寄り道をした。

お土産「おたくさ」がみつかったし、角煮まんじゅうはめっちゃおいしかったし、職場のお土産に個包装のカステラもみつかったし、大浦天主堂はきれいやったし。

ここまで私は何も考えず長崎を楽しんでいた。

時計を見てグラバー園の閉園時間が迫っていることに初めて気がついた。

時間を忘れてのんびり過ごしていたにもかかわらず、グラバー園にも間に合った。



あまり下調べをしていなくて、のんびりとお花を見ながら散策。

グラバー邸の近くで三浦環像の案内だけ見た。

本当に誰だか知らなかった。



長崎の旅は夜に中華街にも出かけ(ここも近かった!)、また角煮まんじゅうを食べた。

めっちゃおいしかった〜。

皿うどんもおいしかった〜。

今度はバンザイサイダー(だっけ?)を飲んでみたいな。



翌日友人の結婚式、披露宴。

振袖で参列。年齢を気にしつつ、独身なので振袖を楽しんだ。

ちなみに母の振袖。昔の振袖は刺繍が豪華で、色使いも絶妙。

本当に二十歳の時から大好きで、祖父と母に感謝している。



友人の結婚式、披露宴はアットホームで感動させてもらった。

ホテルの食事もおいしくて(朝食のバイキングも)、雰囲気もスペインだっけ?ポルトガルだっけ?(忘れた…)のらしさを体験することができた。

また泊まりたいと思った。



三浦環から逸れているが、長崎の旅の頃はしんどかったのでブログにできなかった。

その気持ちが今湧いてきた。

お土産のおたくさ、カステラ、豚の角煮どれもおいしかった〜。



しばらくして、再放送で浅見光彦シリーズ「長崎殺人事件」を見ることができた。

長崎のホテルで「棄霊島」のドラマを見たことは以前mixiに書いた。

長崎に行ったあと、大好きな沢村一樹さんの浅見さんで見られたのが本当に嬉しかった。

そっか、感想もそう言えば書いたな(mixiで)。

浅見光彦シリーズで初めて泣いた作品。

小説は読み始めたが、ドラマで見てしまったので気持ちがあまり乗らない。



このドラマの中で三浦環像を見ることができた。

蝶々夫人」も初めて知った。

でも実は今日調べるまで、三浦環蝶々夫人だと思っていた。

声楽家と初めて知った。



こうやって、やっと自発的に調べたくなる時が来るとその内容が身に付く。

偶然の連鎖にいつも本当に驚く。



旧暦水無月八日、上弦、アツカゼイタル。空氷