「義にあらず」と「絵本太功記」

こんばんは。

今朝、「TVガイド」で大河ドラマ、秀忠のことを読んだので、帰りにJRで「江」のパンフレットを読んだ。

「義にあらず」で秀忠の子ども保科正之が出てきたので調べていた。

「絵本太功記」でも信長、光秀、秀吉のことを調べていたので、今日たまたま見た「江」の人物関係がほぼすんなりと理解できた。



おもしろいぐらいに。



それだけと思っていたら、たまたま見た旅番組で、「高遠そば」を見た。

以前いいともで、杏ちゃんとタモリさんがネギ好きで張り合っていておもしろかった。

その時にお箸ではなくネギでそばを食べて、さらにネギをかじりながらというのが信じられなかった。

やっとそれを見ることができた。

思わず笑ってしまった〜。



なんと!
高遠そばは保科正之が広めたらしい。



まさかのまさかず!!



高遠は長野県で、保科正之会津藩に持ってきたらしい。

ネットにアップしてくださった方、ありがとうございます!!



以前、「戸隠伝説殺人事件」を読んで、更級姫から気になって更科そばを調べた。

そもそもは文楽「紅葉狩」が気になって小説を読んだ。

読んでよかった〜。

ちなみに宇田法皇の時代は「菅原伝授手習鑑」の舞台。



更科そばを調べた時にも保科家が出てきて驚いたが、今日やっと本格的に調べたら千葉県の保科家が関係しているらしい。

ネットって助かるね。



まだある、まさかのまさかず!!

月曜日はたまたま見た熊野水軍が気になって調べたら、興味大の治承・寿永の乱につながって驚いた。

まぁ知らんかっただけやけど。

火曜日は日経新聞に「萩の月」の宣伝があり、着物が千鳥柄だった。嬉しい。

さらにスポーツコーナーに澤村田之助さんの「伝承者の養成」があり、気になって読んだら文楽三味線、野澤錦糸さんが出てきた。

これだけでも読んだ甲斐があったが、澤村さんのことを調べてみたら、替紋が「波に千鳥」だった。



まさかのまさかず!!だった。


千田稔さんの「平城京遷都」をずっと読んでいて、やっと聖徳太子のことを理解し始めていた昨日、今日の10時から聖徳太子の番組があることを知った。

これからだわ〜。楽しみ。



旧暦水無月十三日、ハスハジメテヒラク。空氷