『王権誕生』
こんばんは。
今日も寒いですね。
Hoy hace much frio.
21日は大阪府立弥生文化博物館、年間パスポートの特典で(近つ飛鳥博物館と共用)、バックヤードを見学させていただいた。
船橋遺跡の土器がたくさん展示保管されていた。
この日は学生さんの『論壇デビュー』イベント3回目。
旧石器時代の話は勉強になった。
用事があったので、一人目の方で帰ることに。
始まる前に、この日は「弥生時代の定住とは」を聴いてみた。
弥生博は「卑弥呼と出会う博物館」としてリニューアルされたが、私にとっては、
「学芸員さんに会える博物館」なのである!!
当たり前かもしらんけど、たまたまが重なって学芸員さんのお顔を覚え、お話する機会が増え解らないことを教えてもらえるという素晴らしい所♡
バックヤード見学で博物館は教育機関とおっしゃっていたが、あまり感じていなかった。
それより会いたい人がいる、弥生博のファンやなという気持ちで通っている。
以前のシンポジウムで江浦さんが『学芸引力』の話をされていて(統廃合のピンチの頃…)、今まさにそうやなと実感した!
大まかに2年通ったら、すっかりファンになりました。
この『ファンになる』って凄く大事やと思う!!
リピーターという言葉より、『ファンになる』の方がいいと思う。
同じことやねんけど。
で、本の話の前置きだったの😄
この日、寺澤薫さんの『王権誕生』しかも文庫版を教えてもらった。
さっそく昨日届いたので今朝から読書。
今まで読んだ中で寺澤さんの印象はよくない…。
「お米はもっと食べていた」
「池上曽根遺跡の柱は転用ではない」
と、初心者なりに納得していたから。
案の定、池上曽根の年輪年代の話が出てきた。
ま、勧められたら買うと決めたので、嫌な気持ちは置いといて読み進めよう。
♡スペイン語で雑談